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ハンタークラス 第3回 概要


【授業目的】

①タープでの野営技術を身につける

②夏に採取できるきのこや山菜などを覚える

③身を守るための焚き火術を覚える


【授業内容】

 今回はキャンプ場ではなく整備されていない森の中でタープを使った野宿方法を学びます。タープはテントに比べより身軽に山の中で過ごしたり緊急時にも役立つアイテム。その場にある枝や立木を使い、ロープワークも駆使して設営します。安全に過ごすために、野生動物や虫などから身を守りる焚き火術やなども覚えます。また、実は冬に次いで食糧が少ないのが真夏の野山。夏でも採取できるきのこや山菜の種類や見つけ方を覚え採って食べます


●野宿 寝床の選び方/タープの扱い方/身を守るための焚き火/水の確保 

●夏の野山の食材調達  食べられるきのこ・山菜・木の実の見つけ方/毒きのこなどの見分け方

●焚き火 身を守るための焚き火/火事を起こさない・自然に負荷を与えすぎない方法


【開催日時】

●①2024年7月27日(土) -28日(日) 

●12:30〜翌12:00


【募集対象】

●小学4年生以上〜69歳で心身ともに健康な方

​※小学生は同じく参加者として保護者同伴が必要です。


【参加条件】

ハンタークラスでは、ナイフなど使い方を誤ると大怪我につながるような道具も頻繁に扱い、基本的にツキノワグマなどの野生動物の生息域での活動が主で各回様々な危険も伴います。よって以下の点を満たすことを条件とします。

①ハンタークラスの心得を理解・遵守できる方

②健康状態に問題がない方

→心疾患がある方、妊娠中の方などはご参加いただけません

③狩猟採取活動を暮らしの中で実践したいと考えている方

→本講座は狩猟採取技術を磨き自給力の高い暮らしを送りたい方を鍛えるためのものです。観光的なツアーではありませんのでご注意ください。

④ある程度の体力・野外活動経験があること

→整備されたキャンプ場や登山道など、レクリエーション的なアウトドア活動では立ち入らないような場所での活動が主です。整備された登山道であればまる1日歩ける程度の体力、テント設営は自分でできるくらいのアウトドア経験があること。


【定 員】

9名 最小催行人数>>4名


【集合場所】

キャンプ場「石坂森林探険村」

※直近のきのこや山菜の発生状況に応じて変更となる場合があります。

変更となる場合のみご連絡いたします。


【宿泊場所】

当日公表します。


【スケジュール】

※以下は企画時点での予定です。開催日が近づいた時点での現地の様子によって若干の変更が生じる場合があります。また、当日の天候や参加者の様子によっても若干変更が生じる場合があります。


<1日目>

●12:20 集合・受付

●12:30 開校式

●12:45 野営場所へ移動

●13:10 野営タープ設営 

●昼食休憩(持参弁当など)

●15:00 夕食食材採取(山菜・きのこなど)

●17:00 火起こし・野外調理

●18:30 夕食

●19:30 焚き火

●就寝


<2日目>

●起床

●5:30 朝食作り

●6:00 朝食

●7:00 サイト片付け

●8:00 移動

●9:00 夏きのこ狩り(前日とは違う場所で違う種類を)

●11:00 きのこを味わう

●11:45 閉校式

●12:00 解散


【服 装】

□汚れてもよい動きやすい服

※長ズボン必須。上は半袖でも可ですが、虫刺されや擦り傷などの怪我を負う可能性もあることをご理解ください。朝晩は気温が下がるので、防寒も兼ねて薄手の長袖を持参されることをおすすめします。

□汚れてもよい運動靴

□帽子


【持ち物】

<必ず持参するもの>

□レインウェア(ポンチョタイプでなく上下分かれるもの)

□小型ナイフ(ケース付き/刃の長さが5cm以上10cm以内/刃の厚さが2mm以上4mm以内のもの)

※お持ちでない方は下記webページにあるナイフが安価かつアウトドア活動全般で使用できるためおすすめです。

□長靴(膝下まで丈のあるもの。レンタル(300円/1足)あり)※レンタルを利用される場合は事前にお知らせください。

□水筒(500ml以上。現地では沢水を補給できます。)

□寝袋(夏用(3シーズン用)。レンタル(1000円/個))※レンタルを利用される場合は事前にお知らせください。

□行動食(日中の屋外気温でも溶けにくいもの) □屋外で使用できる食器(お箸、スプーン、お椀、お皿程度)

□リュック(荷物入れとして使用します。行動食、水筒、レインウェアが入る小さなものでよいです。)

□作業用手袋(食材調達など諸々の作業で使います。火を扱う際にも使用するので軍手など溶けにくい素材のもの。)

□皮手袋(刃物を扱う際や、火を扱う際など、危険度の高い場面での手の保護として使用します。)

安いものだと200円程度でホームセンターなどで入手できます。

□ヘッドライトまたは懐中電灯(電池残量が心配な場合は電池の予備も。)

□トイレットペーパーまたはポケットティッシュ(トイレも屋外になりますので排泄後の処理用)

□ジップロックまたはビニール袋(2枚以上/食べ物の匂いが出ないように密閉したり、排泄後の処理に使用したティッシュなどを入れる用。)

□宿泊に必要な用具(着替え、タオルなど)

□熊鈴

□チャッカマンなど小型の熱源(ガスバーナーなど強力な火器は持参しないでください。)

□虫除け

□保険証


<あれば持参するもの>

□焚き火で焼いて食べたいもの

□ノコギリ

□キャンプマット(寝袋の下に敷くマット)

□テント用グランドシート(通常テントと地面の間に敷くシート)


【授業料】

※下記料金はこの回のみ単発で参加される場合の金額です。年間申込をされるとお得にご参加いただけます。詳しくは下記URLページでご確認ください。


16.500円

体験料2日分、食事(夕、朝)保険料、消費税などを含む


【お申し込み方法】

下記リンクの「お申し込みフォーム」からお申し込みください。

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