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国産 天然メープルシロップができるまで ~黄金の一滴に出会う感動体験★~

March 5, 2020

みなさんは普段何気な~くホットケーキなどにかけて食べている「メープルシロップ」がどのようにできているかご存知ですか? そしてなんとなくメープルというとカナダのイメージがあるかもしれませんが、実は日本でもメープルシロップを作ることができるんです! しかし、実際に自分の手で作ってみるとけっこうな手間がかかります!なので、その分できた時の感動がすごいんです+゚。*(*´∀`*)*。゚+ 

 

今回は、そんなメープルシロップについてのお話です。

 

 

 

 

 

そもそもメープルシロップって何?

 

みなさんはメープルシロップが何からできているかご存知ですか?ヒントは、販売されているメープルシロップの ほぼすべてのパッケージに書かれているであろう「葉っぱ」です。

 

そう、メープルシロップはカエデという樹木の仲間の「樹液」を濃縮した甘味料なんです!常温で固体状になるまで濃縮されたものはメープルシュガー、メープルシロップを加熱濃縮後、急冷しつつ撹拌しクリーム状にしたものはメープルバターと呼ばれます。

 

世界で流通するメープルシロップの約70%がカナダのケベック州産!ということからも、やはりカナダは世界に誇るメープル生産国だといえます。

 

なぜカナダの、しかもケベック州がそれほどたくさんのメープルシロップを生産しているのかというと~

ケベック州周辺には、カエデの中でも樹液に含まれる糖度が高い「サトウカエデ」という木が多く分布しているからなんです!ではその樹液の糖度はどれくらいかというと、なんと!「3%」も含まれているんです\(◎o◎)/ といっても、多くの方は「たった3%…」と思われるかもしれません^^; 後に紹介しますが、これは日本のメープルの木の倍近くの糖度になるんです!

 

メープルシロップは、樹液を「66%」になるまで煮詰めて作るので、元の糖度が高い方が当然できる量も多くなります。よって、サトウカエデはメープルシロップの生産性がとても高い木だと言えます。

 

さて、専門家ではないので、難しい話は置いといて…

日本にある木を使ってメープルシロップを作った様子をご紹介いたします。

 日本国内には、30種類程度のカエデがありますが、樹液を採取しているのは主に「イタヤカエデ」(写真左)や、「ウリハダカエデ」(写真右)になります。

 

 

 樹液採取に適した木を選んだら、ドリルで穴を開けます。すると、時期が合えば(この話は長くなるので別の機会にm(__)m)すぐに樹液があふれて滴り始めます。そこにホースをつなぐための器具を打ち込み、タンクと木をホースで接続すれば採取するための準備はOKです。しばらく日をおくとタンクにたまっていく仕組みになっています。

 

 その樹液のお味は?

 

ほんのり甘い!?というくらいで、正直期待されていた方は残念に思うかもしれません。

でも、この場に来て実際に木を前に飲んでみると、そんなことよりも、とっても特別で神秘的な体験をしているような、なんだかテンションもあがってしまいます♪

 

 

ではでは、日本のメープルの木の樹液の糖度はどれほどかというと~

 

こんな感じです!左が「ウリハダカエデ」、右が「イタヤカエデ」です。というようにカナダのそれに比べると約半分!糖度66%まで煮詰めるのにカナダのサトウカエデが約1/40、日本は約1/60にしなければならないので、それはそれは時間もかかりますε=(・д・`*)

 

でもでも!せっかく樹液をいただいたからにはメープルシロップにしなければもったいない!!ということで、ここからは根気との戦いが始まります(-Ò。Ó-)

 

 この日はイタヤカエデの樹液20リットルを煮詰めてみました。量の変化が分かりやすいようにあえて大きな鍋で挑戦!(いくつかの鍋に分けて同時に火にかけていく方が効率的です)

 

 がんがん煮詰めていくと、透明だった樹液がだんだん黄金色に輝き始めました★完成か~!と思って糖度を測ると…66%にはまだまだ…ここまで約2時間30分(›´ω`‹ )

 

さらに煮詰めること約1時間…

 

  こんなに少なくなっちゃいました。゚(゚´Д`゚)゜。  糖度を測ってみると~ 何やらへんな記号が^^; どうやらこの機械では60%弱までしか計測できないようで、どうやら60%は超えたようです!ということでメイプルシロップ作り終了~!

 

気になるお味は~

 当然!?

 

めっちゃうま~い!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+

 

市販のメイプルシロップとは似ているようで似てない、なんとも表現しずらい香り豊かな甘さ。本当に「天然」って感じの味わいです。

 

正直これだけ時間をかけてまずかったらあれですが、これだけおいしいならいくらでも時間かけられます!!笑

 

 これをパンケーキにかけて、樹液の紅茶を飲んだら…もう幸せが口の中に広がってしまいました~(*´艸`*)

 

そんな感動をみなさんにも味わっていただきたい!!

ということで!そんな感動を体験できるツアーがあるんです!!笑
 

おたり自然学校では、実際にメイプルの木を巡り、イタヤカエデやウリハダカエデの樹液を飲み比べ、そのあと、樹液の紅茶と、スタッフが手間暇をかけて煮詰めたメイプルシロップをパンケーキにかけて食べてみよう!という体験ツアーを開催しております。

 

ぜひみなさまにもツアーにご参加いただき、メイプルシロップを通して里山の自然の豊かさ・魅力を体感してもらえたら嬉しいです!

 

 ツアー詳細はこちら♪

 

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