野人と魔女の学校『ハンタークラス』第8回 獣をさばいて肉と皮を得る大型獣の解体と毛皮活用
【授業目的】
①大型獣の解体技術を磨く
②ジビエの味を知り、部位ごとに特性があることを知る
③革にするための処理方法を覚える
【授業内容】
雪が野山にたっぷり積もった頃、獣たちは動きがとりにくくなり、雪国の猟師たちは狩猟のベストシーズンを迎えます。今回は、猟師が仕留めたシカまたはイノシシの解体を行います。皮を剥ぐところから部位ごとに切り分け、さらに食べられる状態に精肉するのは思いのほか根気がいる作業です。命への感謝と肉を得ることの大変さを噛み締めながら体験します。お昼にはその肉を食べ、毛皮を活用するための処理方法も学びます。
●大型獣の解体 皮の剥ぎ方/大ばらし/精肉
●ジビエを食す 部位ごとの特性/適した調理法
●毛皮の活用 皮が革になるまで/残り肉の除去
【開催日時】
●2023年1月21日(土)
●9:00〜16:00
【募集対象】
親子(小学4年生以上の子どもと保護者)
※子どもだけでの受講を希望される場合はご相談ください。
【参加条件】
・子ども、保護者ともに自ら学ぶ意思があり受講を希望すること
・身支度を自分でできること
【定員】
4組16名
最小催行人数>>2組4名
【集合場所】
古民家宿ひじくらアッチ 冬季駐車場(集落入り口)
●地図リンク