top of page

かんじきハイキングの楽しみ方★ 冬の里山を歩いてみよう!


かんじきを履いて冬の里山を旅するツアー雪原かんじきハイキング!今回はこのツアーの楽しみ方を、メインコースの「前山」を例にご紹介いたします★

まずはツアー名にもなっている「かんじき」について。

かんじきは、雪上歩行をサポートする民具で、雪の状態や、地形などによって使い分けます。例えば、新しい雪が積もっている時には雪を圧雪して道を作る「雪踏みかんじき」を使用します。ある程度降雪が落ち着き、雪が締まってきた頃には、傾斜を歩く場合前者では滑ってしまうため、滑り止めの爪がついた「爪かんじき」を使用します。どちらのかんじきを使用するかは当日のお楽しみ♪出発前に履き方の練習しましょう!

このツアーでは歩くのは、地域住民にとっては「裏山」と呼ぶくらい暮らしに近い山=里山です。様々な野生動物も暮らすこのエリアには、たくさんの自然の不思議さや、思わぬ絶景に出会うことができるんです!

はじめはゆるい登り坂を頑張って登って行きます。するとさっそく道を教えてくれているかのように野生動物の足跡が現れました。この日の道案内は、「キツネ」でした。面白いことに、この案内役は途中から「カモシカ」に変わったり、「ウサギ」になったり、バトンタッチしていきます。なかなかばったり出くわすことは難しいですが、(もちろん出会えることもあります!)里山を歩けば、動物たちの「フィールドサイン」=足跡や糞などの野生動物の痕跡をたくさん見つけることができます。

さらに歩いて進むと、出会う野生動物の足跡の種類も増えてきました。写真左は「ノウサギ」、右は「イノシシ」が蛇行しながら歩いた跡。他にも、「リス」、「タヌキ」、「テン」などの足跡も発見!もう何種類の動物の足跡を発見したかわからなくなってきました!笑

足元ばかりではなく頭上にも注目!木の枝の先になぜか葉っぱが密集しています。何かの巣のようにも見えますが、これは「ツキノワグマ」が残す「クマ棚」と呼ばれる食事をした跡です。この木は「ミズナラ」ですが、クマはこの木の実が大好物。登ってばくばく食べますが、さすがに細い枝の先までは登れないので、枝を折って実を食べ、自分のお尻の下に重ねていきます。するとこのような座布団が完成するわけなんです!