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▶︎野人と魔女の学校とは?

 北アルプス山麓の大自然に抱かれた信州小谷村には、自然と遊び、自然を守り、自然の恵みを巧みに取り入れ暮らす、まるで野人や魔女のような人々がいます。

 「野人と魔女の学校」は、そんな野人や魔女と一緒に野山に分け入り自然の中での様々な体験を通して、野遊びの楽しさや、自然の神秘さなどを体感するとともに、自然の恵みを日常生活に活かし、いざという時に我が身を守る「生きる力」を学ぶ自然体験塾です。

▶︎ハンタークラスとは?

 このクラスでは、小学3年生以上の子どもとその保護者を対象に、野山から山の恵み(食料)を調達することをベースに、そのために必要な自然の知識、行動技術、道具の扱い方など、総合的な野外活動技術を学びます。

 古くから野生動物たちの暮らす世界(奥山)と人の暮らす世界(里)を繋ぐ「里山」を守る森の番人とも呼ばれる猟師と一緒に、これからの持続可能な自然との共生についても考えてみましょう。

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▶︎ハンタークラスの心得

1、自分のことは自分でする

2、自分の身は自分で守る

3、他者(自然や人)を思いやる心を忘れない

▶︎募集対象

小学4年生以上の子どもと保護者

・自身の意思で参加を希望する者

・身支度を自分でできる者

担 任 紹 介

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大日方 冬樹(おびなたふゆき)

 狩猟免許などを有し、春の山菜狩りに始まり、四季を通しての狩猟採取活動がライフワーク。先が見えない社会の中において、遊ぶことや、食べることなど生活に関わることの1つでも自分で生み出すことができれば、それはいざという時に我が身を助け、生き抜く自信に繋がります。現代を生きる猟師の目線で、地域の自然の力を借りながら、たくましく生きる力を子どもたちに与えていきます。

各回の授業内容

・食べられる山菜、採取方法を学ぶ。

・気をつけたい動植物と対処法を学ぶ。

・ナイフの作り方や刃物の扱い方を学ぶ。

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 春の山の恵み「山菜」を採取し、お昼に美味しくいただくために、里山探検に出かけます。食べられる山菜の種類を学ぶことはもちろんのこと、山を歩く時に気をつけなければならない、ウルシなどの「有毒植物」の見分け方、ツキノワグマなどの「野生動物」の存在についても学びます。午後は今後の活動で必要不可欠な道具「ナイフ」を、1本の釘から作ります。ナタやノコギリなどの刃物の扱い方も覚えましょう。

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・火が起きる仕組みや火起こしの方法を学ぶ。

・焚き火を使った野外調理方法を学ぶ。

・燃料や火起こし道具の調達方法を学ぶ。

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・食べられる野草、採取方法を学ぶ。

・野草の様々な活用方法を学ぶ。

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屋外で料理を作ったり、暖をとったりするために必要不可欠な「火」をとことん扱う1日です。まずは火が起きる仕組みを学び、火を大きくしたり、一箇所に集中させたり、コントロールする技術を習得します。自分で育てた火でご飯を炊き、お昼には美味しいカレーを作って食べましょう。自然の中から燃料や火起こし道具を調達するなど、様々な状況下を想定した実践的な火起こしを学びます。

野山だけでなく、道端や公園など、身近な場所で出会うことができる「野草」。野草には体によいもの、美味しく食べられるもの、布を染める染料になるもの、いい香りを採取できるものなど、それぞれに個性があり、暮らしに役立つ様々なモノに変身できるすごい存在!今回は、魔女と一緒に初夏の野山を散歩しながら野草を採取し、食べたり、染めたり、香りを抽出したり、虫除けスプレーを作ったり、野草を使ってできる様々な体験にチャレンジします!

・渓流魚の生態を学ぶ。

・魚の釣り方を学ぶ。

・魚をさばけるようになる。

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・これまで学んだことのおさらいをする。

・様々な野外スキルを複合的に活用する。

・夜の自然の楽しみ方を知る。

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今回はきれいな池や川に生息するヤマメ、イワナ、ニジマスなど「渓流魚」を釣れるようになるために、とことん練習する合宿を開催します。上手に釣れるようになるためには、好むエサや、釣りやすい時間帯、釣り方など、覚えることもたくさん。エサを自分で採取し、仕掛けを作れるようになったら、まずは池で練習して竿の扱いや、魚を釣り上げる感覚を掴みます。慣れたらいよいよ渓流で釣りにチャレンジ!魚が釣れたらさばき方も習得して、美味しくいただきます。

今回はこれまで学んだことを発揮するためのサバイバルなキャンプを開催!刃物やロープワークを駆使して「秘密基地」を作ったり、山菜や魚などを自力で調達し、火を起こして食事を作ったり、ドラム缶で湯を沸かして入るワイルドな露天風呂に入ったり、総合的な野外活動技術が必要になり、思う存分に実践しましょう!幻想的なホタルの光を観察したり、クワガタやカブトムシを探したり、星空を眺めたり、夜ならではの自然も楽しみましょう!自分たちで作った秘密基地に泊まることもできます。

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・ヘビや虫を食べてみる。

・ヘビの虫の捕まえ方や捌き方を学ぶ。

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・天然きのこの種類、採取方法を学ぶ。

・山の果実の種類、採取方法を学ぶ

・きのこや果実の調理方法を学ぶ。

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ヘビや虫を食べるというと、現代では多くの方に「ゲテモノ食い」として嫌煙されてしまいがちですが、実はいざという時の食料として活用できるだけでなく、高タンパクで低カロリーでカルシウムなども多く含まれ、栄養も満点!それゆえにひと昔前までは普通に暮らしの中で食料として扱われてきました。今回は長野県では郷土食としても扱われるイナゴ(バッタ)や、蜂の子といった虫や、マムシなどのヘビを自分の手で調理して美味しくいただきます。

「天然きのこ」や「アケビ」や「ヤマブドウ」といった山の果実など、秋の山の恵みを求めて里山を探検します。きのこは「木の子ども」とも言われるように、その場所に生えるかどうかは、相性の良い木があるか否かでほとんど決まります。より多くのきのこに出会うために、様々な植生の森を巡り、木の種類も覚えましょう。採取したきのこはワイルドにお鍋や天ぷらで、果実はデザートなどで美味しくいただきます。

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・様々な痕跡から野生動物の生態を学ぶ。

・ジビエ肉や毛皮などの活用方法を学ぶ。

・鳥獣害問題について考える。

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木々の葉が落ち森の中の見通しが良くなった晩秋の森は、野生動物たちの生活道路「獣道」を見つけやすくなり、猟師と一緒に獣道を辿れば、エサ場や、寝床、ヌタ場(お風呂)などが見つかり、彼らの生活が浮かび上がってきます。近年野生動物の数は増え続け、畑の作物が食べられたり、街中にも出没したり、鳥獣害問題は年々深刻化しています。お昼に焚き火でジビエ肉を焼いて食べたり、シカの毛皮を使ったクラフトも行いながら、人と野生動物の関係についても考えてみましょう。

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・狩猟の実際を体験する。

・カモの解体方法を学ぶ。

・命をいただくことについて考える

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大寒に向かって気温が日に日に下がってくると、日本よりさらに寒い国に暮らしている渡り鳥たちが越冬のために日本に飛来し、カモ猟のシーズンを迎えます。今回は猟師が普段食べている野生のお肉の1つである「カモ肉」をどうのように調達しているのか、狩猟に同行することから始まり、カモを解体してお肉にして、実際に食べてみましょう。命をいただくことの意味をしっかり考える時間を過ごします。

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・冬山の不思議な世界を体感する。

・冬山の安全な歩き方を学ぶ。

・様々な痕跡から野生動物の生態を学ぶ。

たっぷりの雪に覆われた冬の里山は、一歩踏み込めば静寂とほぼモノクロの景色が広がり、他の季節とはまるで別世界のよう。今回は、雪国の民具「かんじき」を履いて、不思議に満ちた冬山を歩いて旅してみましょう!雪上に残された足跡をはじめ、冬は野生動物たちの痕跡が最も見つけやすい季節。痕跡を観察しながら、厳しい冬を体1つで生き抜くたくましさや、知恵を動物たちから学びます。お昼ご飯は山中で、テーブルやイスを雪で作った特設会場でいただきます。

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・樹液採取の仕組みと、樹木の生態を学ぶ。

・メープルシロップを手作りして食べてみる。

・山菜が早く採取できる場所や種類を学ぶ。

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暖かな春の陽ざしが届き始め、季節が冬と春を行き来するこの季節は、木々が大地から水分を吸い上げ始め、雪消えした場所に芽吹いた山菜を求め、野生動物たちの動きも活発になります。今回は、ごく限られた期間にしか採取できない国産メープルシロップの原液(カエデ樹液)や、フキノトウや、サワワサビなど早出の山菜を求め、早春の里山を探検します!採取した樹液からメープルシロップを作ったり、山菜料理を作ったり、カモシカを探してみたり、この時期ならではの里山を満喫します。

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備 考

<天 候> 小雨決行。当日荒天が予想される場合は、前日18時までに中止の連絡をします。

<キャンセルポリシー>
お客様のご都合でご予約をキャンセルされる場合、参加予定日の3日前からキャンセル料が発生しますのでご注意ください。
 ・参加予定日の3日〜2日前 参加費合計額の30%
 ・参加予定日の前日      参加費合計額の40%
 ・参加予定日の当日    参加費合計額の50%
 ・当日無連絡不参加    参加費合計額の100%  

申し込み・問い合わせ

電話、メールまたは下記のフォームよりお申し込みください。


電話  070-4284-4364  

メール info@otarinatureschool.net