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おたり暮らしのカタチ
4月18日(土)-19日(日)
4月 早春の山菜採りと田んぼ畑の作りはじめ

作物を育て、山の恵みをいただきながら生きる…丁寧でたくましい手作りの暮らしを体験しよう!
長い冬が終わりを告げ、人間だけでなく、木々や野生動物たちも待ち望んだ山村の春は、草木が芽吹き命が躍動する季節です。
1日目は、年間を通して活動の拠点となる古民家のある、中谷地区を自転車に乗って巡り、地域の日常や様々なスポットを覗きに行きます。また、春の山の恵み「山菜」を採って山菜料理を作り、夜は囲炉裏とおいしい料理を囲んで参加者、スタッフみんなで交流を深めましょう。
2日目は、5月の田植えに備え、籾から稲の苗を育てるための「苗代」を作りと、野菜の苗を 育てるハウス作りと種まきも行います。
●小谷村と、ツアー趣旨について
新潟県との境に位置し、北アルプス、妙高戸隠連山山麓の大自然に抱かれた信州小谷村(おたりむら)は、日本の原風景が残る、まるで隠れ里のような小さな谷あいの村です。
冬には2m近くの雪が積もり、春にはその雪解け水が山や田畑を潤し緑が鮮やかに芽吹き、良質な山菜を育みます。夏でも雪解け水でつめたく冷えた清流には、岩魚などの渓流魚が泳ぎまわり、秋には息をのむ美しい紅葉や、山の果実やきのこなど山の恵みに出会うことができます。
四季を通して、作物を育て、山の恵みをいただきながら生きる。「買う」だけではない、様々な選択肢がある、丁寧でたくましい手作りの暮らしがここには残っています。昔話ではなく、地域の今と自分の可能性に出会う旅にでかけてみませんか。

①まだ木々が芽吹き始めたばかりの里山。山肌にまばらに咲く「山桜」が美しい頃です。

②このツアーの拠点となるのは、小谷村は中土地区にある大きな古民家。

③中には囲炉裏もあり、ここで調理をしたり、料理を食べながら談笑したり、非日常な時

④まずは自転車に乗って地域の日常を巡ってみましょう。電動アシストがついているので

⑤いくつかある橋の上からの景色。まだ雪残る北アルプスと桜と古民家がいい〜感じです
