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探険村探険記 ①謎の散策路編

April 18, 2016

 今年度からおたり自然学校事業で活用させていただくこととなった「石坂森林探険村」。

 

山深い信州小谷村の山中にひっそりたたずむ、まるで隠れ家のようなそのキャンプ場は、多くの可能性と謎を秘めている…

ということで!この素敵すぎるフィールドにたくさんのお客様にお越しいただけるよう、まずはスタッフがとことん探検し、その魅力を発信していきたいと思います。

 

それでは先日の探検の様子をお届けします。

 

 例年ではゴールデンウィーク明けでないと雪が消えない探検村。今年は例年よりひと月弱早いスピードで雪が消えました。それだけここは雪の深い場所なんだそうです。

 

敷地内に入ってまず目を引くのが大きな池!ここにはとっても大きな鯉が10匹ほど泳いでおります。(おいしそう〜♪) 他にもカモがひっそりと休憩していたり、シカが水浴びをしていたりすることもあります。

 

今回の探検記では、池の奥の山肌なが〜く続いている散策路の謎を調査した結果をご報告いたします!

 

 この散策路。木々の葉が青々と茂っている時期には外から見ると全くわからないのですが、葉が落ちた冬に見ると、池の奥に水平に伸びる道が確認できます。(正面の杉の木の根元あたり)※写真は3月中旬。

 

実際に歩いてみると、ひたすら平坦な道が続き、びっくりするほどの歩きやすさ!

 

 

池に向って右手、沢の上流部に歩いていくと、前回の記事でも紹介しましたが、 

 苔生した美しい水の湧き出る水源にたどり着きます。

 

 

 途中には、もうひとつ大きな池や、広いクレソン畑、ワサビの群生、美しい苔たち、歩いているだけで癒やされる、なんとも素敵で不思議な空間です。

 

 

 

池に向って左手に進んでみても、やはり平坦な歩きやすい道が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

歩きながら森の中に目を向けると気になるものを発見!

 

炭焼き窯の跡でしょうか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いていると樹木の豊富さにも驚かされます。特に実のなる木が多く、ブナ、ミズナラ、クルミ、トチ、クリなどがあるので、秋に歩くのもとても楽しみです♪幹回り4m以上のトチの巨木もあります!※右写真は昨年9月。

 

 

この道はどうやら野生動物たちにも人気の様です。歩いているとウサギ、テン、カモシカ、そしてクマのフンも発見!たくさんの種類の野生動物は生息していることからも森の豊かさが見えてきます。写真左は手前にウサギのフン、中心の草は食べられた跡があります。右はカモシカのフン。

※探険村で出会える野生動物については、別記事で紹介させていただきます。

 

 

 さらに、たくさんの山菜類も散策路上で見つけることができました。これからもっとたくさんの種類が顔を出してくれると思いますが、山菜狩りをしながらのハイキングにも最適な環境です♪

 

 

 ぐんぐん歩いていくと、集落を眼下に道はどんどん続き、さらに平行してもう一本の道が出現。

※写真左の奥。

 

 

 近づいたところでもう一方の道へ移ると、見覚えのある道標を発見!

なんと塩の道石坂越えコースとつながっていました!

※「塩の道」についてはこちらでご紹介しています。

 

ということはここをたどればあんなところまでつながってしまうのか…

地域の方の話では、この道は水源からの水を、農業用水として山向こうの集落へ運ぶ水路が通っているため、起伏が少なく歩きやすい道になっているとのこと。

 

 

 

ちなみに、天気がよければ周辺集落や、百名山「雨飾山」の展望ポイントもありますよ。

 

 

う~ん、知れば知るほど面白い探険村!今後も探検を続けていきたいと思います。

 

そんな探険村を活用したイベント 里山自然体験キャンプ

の参加者も募集しています。ぜひみなさまのご参加お待ちしております★

 

 

 

 

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