top of page

2月15日の涅槃会の日には『やしょうま』を食べよう!




『やしょうま』とは?

皆さんのお住まいの地域では「やしょうま」を作って食べますか?

やしょうまとは、米粉を練ったものに色を付け蒸したお団子で、以前は長野県北部の地域を中心にどこのご家庭でも作られていたようです。

形は、細長い棒状の団子の上に箸を押し付けて凸状にするのが主流で、三角に似たもの、真ん中のくびれた分銅型、花弁の形をしたものなど様々で、近年では色とりどりの模様を描くやしょうまが作られ、子どもたちにも人気があります。


「やしょうま」の呼び名の由来は色々言われています。

信州は馬との関わりの深い土地で、団子の形が骨ばった馬の背に似ていることから「やせうま」がなまったものとか、またお釈迦様か臨終のときに弟子の”ヤショ”が好物の団子を作ってあげたところ、「ヤショ、うまかったぞ」とおっしゃったとか。

諸説ありますが、信州ではそんな言い伝えがあります。

一般的に「やしょうま」は家やお寺で作ったものを子供たちがもらい歩いていたもので、「やしょうまを引く」と呼んでいました。



いつ食べる?

一般的には2月15日の涅槃会の日(お釈迦様の亡くなられた日に行われる法要のこと)に仏壇に供えるために、家庭やお寺で作り、家庭では仏壇に供え、寺では涅槃会の法要の時に参詣人や子供たちに配られています。